私は内陸に住んでいたので沿岸に住んでいた方々より被害は無かったのですが、当時自分は小1で地震が来たときは一瞬何が起こったのか分からなかったです。停電はしたけど、ガスは通っていたので、母がお湯を沸かしてココアを作ってくれたことを覚えています。とてもほっとする味でした。
あれから10年経ったのかと思うとすごい短いように感じます。それだけ忘れられない出来事だと感じています。今でも津波の映像を見ると、実際に見たことは無いのに何故だか泣きたくなってきます(本当に謎…)。
今私が思っていることは、この出来事を風化させてはいけないということです。かといって、被災した人達を腫れ物扱いするのもどうかと思います。みんなで支え合っていく精神は良いことだと思いますが、今何を必要としているのかを互いに理解していくことが大切なことなのかなと思います(伝われ…!)。