2011.3.11、あれからもう10年経った。
僕は道南(函館)に住んでる。
当時、僕は年少。その日はいつも通り幼稚園に行き、帰るところだった。
家の玄関に入った途端、ドアがカタカタとなり始めその後に大きな揺れが来た。僕はよく分からずにただ立ちすくんでいたが、親は急いでドアを開けてテレビをつけていた。
僕はあまりにも衝撃的な映像に驚いた。その記憶は未だに覚えている。
その後の津波による被害はほとんどなかった。
まさか東北地方であんなに大きな被害が起きていたなんて考えてなかった。
あれから10年経った今、自分たちより前の年齢の人達であの出来事を覚えている人は少ないと思うし、僕と同じ年齢層でもあまりいないと思う。でも決して風化させてはいけない記憶であるのは確かなこと。忘れたくても忘れてはいけない。
このことを教訓に今後も防災に関することを考えていきたい。そしてこの事を未来に繋げていきたい。