当時僕は小学二年生、習い事が毎週金曜日にあってそれまで学校の宿題をしていました。姉がインフルエンザにかかっていた事今でも強く覚えています。
僕の家はすぐ近くに港があって海には歩いて5分程度で行ける距離です。後になって知ったのですが水門にいた従業員の方々が門を閉めてくれてつなみを防いで下さったそうです。本当に感謝しかありません。
10年経って僕も大学生になります。あの時の怖かった思い、泣きそうになっていた気持ち、絶対に忘れません。僕がもっと歳をとっても必ず次の世代に伝えます。
節目じゃなくまだまだ続いていく。そう思います。