雨が上がって 晴れた空 色とりどりな 夕焼けを 同じ服を着た あなたと見よう 邪魔するものは 何もない あなたと一緒に 帰る道 あなたの話を 聞きながら 夜になっていく その空の 色が消えたら手を繋ごうよ 離れ離れに ならないように そんなことが できたらいいのに それはもうきっと できやしない 繋いでいてよ 私の手を強く 行かないでよ 近くて遠い あの場所に 送り出すしかないけれど いつでも帰ってきて いいからね