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先生との思い出

自分はサッカー部に所属(現引退)していました。去年の11月に高校最後の選手権があったのですが2回戦の後に大怪我をしてしまってそこで実質引退になってしまいました。そこで僕は監督に自分はもう戦力になりません他の選手をベンチに入れて経験を積ませてくださいといった文をメールで送りました。するとお前は何があってもメンバーに残す。という文を送り返されて最初は何を考えてんだ?と思いました。(スポーツは結果が全てで怪我した選手を残しておくのは現実的じゃないから)次の日部活に行くと「どうにかならんのか?テーピングは?サポーターは?トレーナーに見てもらってくれ」と言う言葉でこんなに考えてくれてたんだと少し泣きそうになりました。自分は試合に頻繁に出ている方ではなかったのでそこで切り捨てるのがスポーツにおいて妥当な考えだとおもっています。ですがそこでメンバーに残してくれてケガをどうにかして治そうとしてくれてほんとに選手思いの先生なんだと実感しました。自分は怪我が多くてそれでもメンバーに選んでくれて個人練にも付き合ってくれた監督は自分の中では最高の監督でした。

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