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離れてしまう、「貴方」へ

貴方の温もりに触れた時
どうしようもなく嬉しくて
でも嫌われたくなくて
こわばりが解けなかった

「こんなにも好きだったんだ」と
気づいた時にはもう遅く
「こんなにも愛おしいんだ」と
分かった時にはもう側に貴方はいない

新しい未来の中で
私はずっと貴方を想うだろう
陰で視界を滲ませたことも
いつか笑って話せるのだろう

次に会う時まで
貴方への気持ちは留めておこう
だから、
私が変わってしまう前に
迎えに来てね

___◯◯◯◯◯。

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