僕の幸せ＝
(一人の時間＋家族の時間)×気を遣わないで済む友達との時間
約3ヶ月休校したことによって、家族以外の人との関わりが無くなり、一人の時間も増えたことに よって、すっかりその生活に慣れてしまい、その生活に満足するようになってしまいました。
そのせいで学校が再開したあと、急に約40人いる教室の中で生活を始めると、今まで感じたことのなかった窮屈さを感じるようになっていました。１年の時に仲が良かった人とはほとんど別れ、かつ、すでに輪が出来上がってたこと、自己紹介の時間がとられなかったことで、顔も名前もわからない人たちが自分の生活に介入してきたことがとても苦しくなってしまいました。
僕は友達と会話している時はとても楽しくて、自分の幸せな時間であると思っていたのですが、休校明けから会話にもいちいち人の顔色を伺うようになり、楽しく会話していたはずなのに、いちいち「この話は独りよがりなのではないか」とか「今の一言は余計だったのではないか」等と考えるようになり、楽しいままでいれなくなってしまいました。
でも、全部が全部そうなったわけではなく、同じ部活(同好会)の仲間や１年の時からの友達、ごく一部の2年の時に出来た友達とは心置き無く喋ることが出来ていました。
これを踏まえて、自分の幸せはたくさん人と繋がっていることではなく、家での時間とごくごく限られた人との時間であることがわかりました。そして出来上がったのがこの公式です。