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3月の終わりに

明日が来てほしくない
朝になってほしくない
朝日は明日も今日と変わらず昇るけど
君のいる朝はもう来ない
ようやく僕は
この当たり前の日常が思い出になってしまったことに気づいた
言えなくて飲み込んだ数々のことばたちが
今になって僕の体内を駆け巡る
どうしたらよかったのか、ともしも話に花を咲かせ
僕を僕という殻に閉じこめる
今日も僕は変わらず僕のまま朝日に背を向ける

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