明日が来てほしくない 朝になってほしくない 朝日は明日も今日と変わらず昇るけど 君のいる朝はもう来ない ようやく僕は この当たり前の日常が思い出になってしまったことに気づいた 言えなくて飲み込んだ数々のことばたちが 今になって僕の体内を駆け巡る どうしたらよかったのか、ともしも話に花を咲かせ 僕を僕という殻に閉じこめる 今日も僕は変わらず僕のまま朝日に背を向ける