君と僕がいくら手を離しても
いつも通りに回り続ける世界で
愛などを知らなくなって
ぎこちなくとも生きていける世界で
君の代わりならいくらでもあると
ざっと35億くらいはあると言い張った
けれど、その中で僕が出逢えたのは
君ともう名前も思い出せない人たちだった
空への翼が僕には無いけれど
君が居ないと地面の下まで落ちていきそうで
どう表せばいいんだろう
身振り手振りか、それとも言葉か
いやそんなモノじゃヤダよ
そんな簡単には教えてやんない
だから、さぁ
ねぇ、ホントに良いのかい?
僕が生きる理由を君にして
ねぇ、ホントに良いのかい?
僕がここに居たいワケを君にして
僕の初めてで最後を君にして良いのかい?
僕という謎々の答えを君にして良いのかい?