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ひとりごと

2年生の初め、1年生の時に人間関係に疲れたから強い繋がりのある友達を作らないことにした。
おかげで楽だったけれど、色々あってメンタルが悪化した。
そのとき、友達がいないことが、寂しかった。
唯一友達と呼べる人たちは違うクラスで、頻繁に会えなかった。
ひとりでいたいのに、一人が嫌だった。人が恋しかった。
誰かに大切にして欲しかった。家族からの無償の愛じゃなくて、「カイレンセキだから」という理由の友情が恋しかった。わがままだけれど、そんな思いは今もある。
運良く3学期に席が近くになった人と話すようになり、救われた気がした。その人には感謝している。
今年はどうしようかと思った。去年少し親しかった人が同じクラスで、その人も割とひとりでいることが多く、その人と必要なときは一緒にいればいいかもしれない、と思っている。
もっと楽に生きたいと思う。難しいことだ。
テスト返しでなんで自分こんなミスしちゃったんだろうとか、永遠に自分を責めてしまいそうになる。
女子の扱いは続く。区別として必要な時もある。それはまだ受け入れられる。でも先生から「彼女は...」と呼ばれたり、それが嫌だけど、伝えられない。
心がパンクしてしまわないように、慎重に生きている。そうやって生きれたらいいきれど、いつかパンクしてしまいそうで、怖くて、でもいっそそうなってしまえば楽かなとか、考える。
どうやって生きればいいのかな。

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