今、なんだかすごく辛い。
今年から高校生になって、憧れてた県内一の進学校に入れて、ワクワクしてた。
でも、入学後の新入生テストでは、全然知らない予習の範囲が大量に出てきて、全然分からず、英語54点、数学47点。普通に100点満点のテストで、です。
他の皆は、80点前後、ちゃんと取れてるのに。
平均点も、70点前半くらい。
いざ授業が始まると、全然ついていけない。
予習の量も復習の量もハンパじゃなく、それでも先生達は「今はまだゆっくり授業を進めてるからなー、そのうちもっと難しくなっていくぞー」と言う。
周りの人たちに、私だけ取り残されていっている。
日曜日の夜には、涙がぼたぼたと溢れてきて、いっそ病気で倒れてしまいたいとも思う。
せっかくこの学校に通わせてくれている家族たちには、相談したくない。
高校の友達に相談したくても、知らない人ばかりだし、何より皆賢すぎて、相談しずらい。
中学の友達だって、それぞれの生活があるだろう。
明日も、また単語テストがある。
合格できなければ、またやり直し。
徹夜で最低限の予習や課題をして、授業中に眠くなって、帰ってきて、また朝の電車で苦しくなる。
分からない問題にぶつかる度に、辛くて怖くてまた涙が溢れて来る。授業中にも泣きそうになる。
入ったバドミントン部でも、一番体力が無いのは私で、ランニングでいつも皆に置いていかれる。
あんなに行きたかったはずの学校に行きたくなくて、家に帰る度、安心して泣きそうになる。学校で、私を心配してくれている家族の顔を思い出す度、泣きそうになってしまう。
明日もまた、学校がある。明後日も、明々後日も。
辛くて怖くて情けなくて、こんな自分が惨めで仕方ない。
この学校に入らなければ良かったとさえ思う。
今も、涙が止まらない。辛い。
雑学研究部、入部ありがとうございます!