0

〜二人の秘密〜長文過ぎたので続きます《part1》

私はいつものように窓辺に向かった。
だが今日は、先生が先に来ていた。
「先生っ!」
私は声をかけたときに気付いた。
足が4つ…。先生の影に誰かがいた。

私は先生を見ながら問う。
「先生、それ誰?」
『“それ”って言っちゃ駄目だろ〜?』
先生がそう言うと謎の人物は顔を出す。
“こんにちは。”
顔を出したのは“例の教師”だった。

「あっ。」
『何でココにいるのかって顔してるな(笑)。』
「そりゃそうでしょ…?」
私がそう言ったとき、2羽の梟がそれぞれ先生と教師の腕にとまる。

「え?」
『これで意味がわかったか(笑)?』
先生はイタズラに笑う。
「その子達は魔法界の郵便屋さんよね?」
『あぁ、ご名答。正解だ(笑)。』
例の教師はおろおろして私と先生を交互に見る。
「ってことは……?は!?二人とも魔法使いとか言うんじゃないでしょうね!!」
『そうだ。私達は二人とも魔法使いだよ(笑)?』
「はっ?どゆこと??」
“あ、あの〜。”
例の教師は申し訳なさそうに入ってくる。
『ん?』「ん?」
“本当は君が、《魔法使いの存在を知っている》と言う事を知っていました。”
「あ〜、私の話?」
“隠すつもりはなかったのですが、何かすみません。”
「何で謝るの?あ、あと何で敬語?」

  • 二人の秘密
  • 教師について謎が解けましたね(笑)
  • これからどうなるのか私もわかりません(笑)
レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。