高校受験について話します。
私は父の通っていた県内の上位校を第1志望として努力を重ねました。
その学校は、数学と英語の試験問題に応用問題を取り入れており、数学が苦手だった私には辛いことばかりでした。
通っていた塾にもその高校を目指す人はたくさんいて、私の何倍も頭が良かったです。
だんだんと自分のことが惨めに思えて来ました。
でも精一杯努力をしました。
結果は不合格でした。
涙が溢れて来ました。
努力が報われないことがこんなにも苦しく、痛く、辛いのだと実感しました。
ですが、後悔はしていません。
努力をしてきた日々は宝物です。
私が伝えたいことは
「諦めずに最後まで闘う」ことです。
その頑張ってきた日々は大切な大切な財産になるはずです。
私は今、私立高校に通っています。
そこで最高の仲間にも出会えました。
まだ心の傷は癒えていませんが、少しづつ前へ進んでいこうと思います。