「君は何重なの」 「わかんない、多いよ。」 私が三重くらいなのは君とこうやって話すため 今は私の瞼を見せながら君の瞳を見て居たい この瞳を見せる相手なんてこれからも沢山いるけど 君から話してくれるきっかけは宝物だもの 雑な扱いは出来ないわ これからも貴方が定期的に私の瞼を見てくれればいいのにね。いつか私の瞳を見て欲しいって 我儘だけどね。