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鍵は

何でもない日常だった
今日もそのはずだった
果たしてこいつはなんなのか、てか「ここ」はどこなのか
これがわからない

伊織タケルはいつものように公園に寄ってのおやつタイムだった
いつもは誰かと一緒だが今日はみんな都合が合わないと来た...まぁ受験生だし仕方ないが
しかし、最近のコンビニというのはすごい、何でもそうだがとにかくうまいのだ
次の菓子を食べようと袋を漁ると、なんだか買ったものたちとは明らかに不釣り合いな固い感触があった
取り出してみたがこれはどう見ても...
「なんだこれ...鍵...?」
疑問に思いながら眺めてると「それ」は突然高らかにこう宣言した。
『ミラークロニクル!』
その声と共にタケルは光に包まれた

  • ミラークロニクル
  • 着地点どうするかな(絶賛制作中)
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