えっ明日で終わり⁉︎
妄想部『ふたりの温度』
やらかした…上着持ってくるの忘れた…
この季節って日中は暑いけど陽が落ちるとやっぱ寒いんだよな…どうしよ、半袖着てきちゃった…
電車の窓から見える太陽の姿はもう、半分以上見えなかった。
まあでも、駅から家まで帰るくらい、我慢できるよね。
電車が駅に着いて、ドアが開く。
私「うぅっさむっ…」
風があって、思った以上に寒かった。
お腹痛くなりそう…これ、耐え切れるかな…
仕方ない。だってどうにも出来ないし。
改札を出て、いつものカフェの前を通–––––––
?「〇〇!」
私「え?」
私の名前が聞こえた方に振り向く。と…
あ「やっぱり上着持って行くの忘れとったね。はいこれ。あんたの見つからんかったから、私のだけど」
あ〜ちゃんが、カフェのテラス席に座っていた。どうやら、上着を忘れた私のためにわざわざ待ってくれていたらしかった。
私「あ、ありが––と⁉︎」
急に腕を触られて、びっくりしてしまった。
あ「体冷えとるし…紅茶飲む?私の飲みかけだけど…笑笑」
私「…っ!飲む…」
はぁ…あったかい…
温かい紅茶が、冷えた体に染み渡る。
私「ひゃっ…⁉︎」
突然肩にふわふわしたものが当たった。
あ「ちょっと、そんなに驚く?笑笑あんた、せっかく私が上着持ってきたのに着ないから着させてあげただけよ?」
私「あっ、ご、ごめん笑笑ありがとう」
私は内心ドキドキしていた。だって、上着からあ〜ちゃんのにおいがしたから。優しくてあったかい、おひさまみたいなにおいだった。
あとがき
珍しくあ〜ちゃんにしました〜✌︎('ω'✌︎ )
だって、こういうこと一番やってくれそうなのあ〜ちゃんじゃん…?笑笑
この時期の服って難しくない⁉︎って思いながら書いたよ!笑笑
そうなのです。 宿題が大変。
それな〜。悲しいね。また忙しい毎日が始まっちゃう泣
あ〜ちゃん、めっちゃきゅんなんだけど...
ちゃんと自分の名前入れて読みました〜笑
はい、そうなんです…。
ゼータプラスさん→お互い頑張りましょう…!!
ゆず〜ちゃん→よかった〜ちゃんとキュンできたか不安だった〜笑笑