やっぱり嫌なことって人にも共有しにくい。
自分のせいで人まで嫌な気持ちになったらどうしようとか、恥ずかしいとかどうしても思ってしまう。
そうやって、大きく重くなっていく辛さのかたまりを1人で抱えこんでしまう。どんどん孤独になってしまう。
勇気を出して人に言うだけなのに、そこには大きな段差があって、どうしても一歩が踏み出せない。
今日スクールオブロックで話してくれた生徒の皆さんにも、少なくともそんな感情があったと思う。
でも、自分のことを大切に思ってくれる人なら必ず話を聞いてくれるし、いざとなったら自分のことのように親身になって助けてくれると思う。
それが親でも、友達でも、先生でも誰でもいい。
周りに1人は絶対にいる。だって、みんな1人しかいない、かけがえのない存在なんだから。
だからこそ、勇気を出して人に言うことはとても辛いことかもしれないけど、その一歩が踏み出せたら、とても楽になるかもしれない。
肩の上の重りが一気になくなるかもしれない。
どうしても自分1人で抱え込んでしまいがちだけど、人に頼る時はとことん頼ってもいいし、頼れる友達をたくさん作って欲しい。
そういう友達が、このスクールオブロックの生徒の中にには沢山いる。
今日スクールオブロックで辛い思いを打ち明けてくれたみんなの気持ちは、僕にはたくさん届きました。
また辛くなって、誰にも打ち明けられない時には、ぜひスクールオブロックに来てください!
僕もその1人として、心から応援しています!