1.何故かしら 思い出した 遠い昔 笑う君を いつからか 忘れていた あの日の僕 僕の姿 幻のように消えていく僕の影 存在感はさ ぼんやりとした水に溶けた絵の具みたいにさ どうしようもないようなもんさ 2.風が吹いた 君の涙が揺れた 零れ落ちて 風に流れた 幻のように映し出す君の影 存在感がさ コーヒーに水を流すように薄まっていくんだ どうか明日までは消えずにいて 何故かしら 思い出した 遠い昔 笑う君が 隣にさ光って見えたんだ