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先生に恋する友達の話 3

友達が先生に恋をしています!
私はその恋を応援したい!
いろんな人にドキドキなどを共有したい!
と思ったので、週に何回か友達の話を小説形式で書き込んでいます!!(許可は取ってます!)
今回始めて見たよ!って人は是非1話から読んでみてください!

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第3話 体育祭①
《第三者目線》

「今日の放課後、体育祭の各役割ごとに打ち合わせあるから体育祭実行委員と執行部の桜といちごは前に貼ってある紙見て担当の先生と打ち合わせ場所確認してね」
桜が(うわっ…今日は早く帰りたかったのに…。早く終わるといいな。)と思っていると、唯一同じクラスにいるもう一人の親友、星乃いちごが話しかけてきた。
「桜っ!体育祭の打ち合わせダルいよねぇ〜。てか、生徒会強制参加とかおかしい…!私たち放送だったよね?担当の先生誰だろ…」
「俺だよ」
突然三浦が話しかけてきた。
「え?!三浦先生が放送担当なんですか!?超業務報告楽じゃん!!!てか、先生放送とか以外w」
なんていちごと三浦が話しているのを桜は羨ましそうに見ていた。


第4話 体育祭②
《桜目線》

―体育祭当日
「いちご、おはよ。」
「おはよ!体育祭日和だねぇー!」
私は机の上に置いてあったはちまきを前髪の隙間から見えるように巻いた。
いちごは髪が長く、ポニーテールにしていたので、ゴムの上にはちまきをして、キレイなリボンを作って髪飾りのようにしているのが私の目に入った。
「え、何その付け方!超可愛いじゃん…!!」
「桜もする?桜はボブで髪おろしてるからカチューシャみたいにできるよ!」
「してほしい!」
私はそう言っていちごにはちまきを巻いてもらった。
(先生に可愛いって言ってもらえるかも!!)
巻いてもらい、私といちごが雑談していると、先生が教室に入ってきた。
(先生に気づいてもらいたいけど、話しかける勇気ないしな…)
なんて思っているといちごが先生に話しかけた。
「せんせっ!ほら、見てください!桜、超可愛いでしょ?私も髪飾りみたいにしたんですよっ!」
「おぉ!本当だ!二人とも可愛い似合ってる!」
私は顔が赤くなるのを感じた。
(いちごナイス…!!)

   ((よし、体育祭頑張らないと!))

  • リア友の恋を応援したい
  • ほぼノンフィクションの実話です
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