全て捨てられればよかった きっと代わりなら幾らでもあると そう言って欲しかった 結局ゴミになる無駄なレシート ただ街に吹く僕のものでない色 染まらぬよう、見えぬふりをして ガラクタになってもきっと 君はいつまでも僕の肩を叩く 午前一時を回っていた 明後日まで飛び越していけたなら 僕ら、タイム・トラベラー もうすでに明日になってた 知らない今日に僕は立ってた 僕は知らぬうちに昨日を捨てていた 可燃ゴミの昨日じゃなくて泣けてきた