うしろで柔らかな匂い わたしは知っている この甘みのもとを 思わず振り返る ほらね、居た ぱっちりと 合うのは きっと 運命 だけど 逸らして 照れわらい ほらね、もう また好きになる その香りも表情も 全部独り占めしたい 欲望は匂いに融かして