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赫猫

最初に会った時は くれよんを握って願い事をしてて
最期に会った時は 黴雨と涙の境界線が曖昧になった

子供みたいに泣いて 子供みたいに笑って
大人のように嘘をついて
子供のように逃げ出して
大人のようにはうまくいかず
子供のように純粋にはなれなかった

子供と大人の境目で病みだして
戻ることも進むこともできないまま

静かに貴方の瞳の中に棲みついていよう

その澄んだ瞳に私を匿ってくれた 誰かが謂う
『子供はただの子供
 大人も大きくなっただけの子供』

  • と、いう訳で、アカウントを変えます。
  • 今までありがとうございました!
  • これからもご愛玩いただけると幸いです。
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