何の変哲もないように見えるけど、そこに様々な彩りとりどりの果実を実らせるような樹木。それは全ての人の心、もしくは心臓に植っている。そして、「この人だ!」と思った相手に、その木に実った果実を渡す。その果実は、まだ熟していなくて苦かったり、丁度食べ頃だったり、熟しすぎていたりする。でも、どんな果実であっても、渡された相手が「美味しい」と思うのであれば、それが「愛」なのだと思う。幾ら虫食いがあろうと、形が歪であろうと、どこかの果物屋に売れば何もならない果実であろうと、誰かがそれを手に取り愛でるなら、それが本当の愛なのではと思う。
なんかすごい。
めちゃくちゃいい言葉。
考えが大人だなぁ。