「愛」は、与えてもらっているうちは気づかないものです。 自分が本当に「愛」に気づくときは、2種類あります。 まずひとつは、失った時。失って初めて、人は自分が愛を受けていたと気づき、後悔します。 そしてもう一つは、自分が同じ形の愛を与えるようになった時です。子供ができたとき、大切な人ができたとき。自分が与える側になって初めて、その尊さに気づき、与えてくれて人に感謝するんです。 もしそうでなく、普段の日常の中に見つけられたのなら、それはとても幸せなことだと思います。