林檎先生、一葉先生、こんばんは。
十代はとっくに過ぎてしまいましたが、こんな機会もまたとないと思い、思い切ってメッセージさせていただきます。
お二人、特に林檎先生にお聞きしたいです。
「労働」とは何のためにすることなのでしょうか。
社会人になってしばらく経ちますが、たまにわからなくなる時があります。
先生方は音楽という、一種、好きなことを生業にされておりますが、労働しているという感覚はおありなのでしょうか。
実は私もギターを少々嗜んでおり、一時期、プロを目指すという未来を思い描いたこともありました。しかし、周りのいろんな人の意見や、自分の見聞きしたことから考えた結果、趣味は趣味のまま、労働とは異なる場所で楽しもうと結論付け、サラリーマンになり現在に至ります。
改めて、好きなことを生業にするという意味や、労働自体の意味、これまで音楽を続けられてきて、感じたことなどを直接伺いたいです。
これから社会に出るリスナーの皆さんにも、きっと素晴らしいメッセージになると思います。
よろしくお願いします。