昔の自分は強くなりたかった こんな人には絶対になりたくなかった それなのに。 僕は大嫌いだった大人に 近付いていってしまっている あぁ、なんて情けないんだろう あぁ、なんて不甲斐ないんだろう 弱くて怖がりな僕は結局 楽なほうを選んでしまう 自分を殺したまま そうだ、僕は こんなことをするために生まれたんじゃない 自分の声 聴こえないふりしちゃだめだ もっと自分に正直に 自分に嘘を吐きたくはないんだ もっと、自由になっていいんだ