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わたしがかわいくなりたいのは、決して君のためではなく自分自身のため

懐かしさには一筋の涙
恋焦がれ届かなかったあの夏の一節が
今も私を浸してる
君の笑顔と寂寥感
夢の中でしか君の隣を歩けない私の
軟弱な思考

もう君なんて忘れたいのに

あの夏の風が再び通り抜けた

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