昨日、陸上部を引退しました。最後の大会、私達の学校は全然速くないけど、リレーに出場することになりました。大会当日の練習もすごく調子が良くて、このままなら大丈夫だなぁと安心しきっていました。ですが、1走の子がケガをしてしまいました。本人も『今の状態で走っても、多分最後まで走りきれない。』と言っていたので皆で話し合い、補欠を出すことにしました。補欠の子は動揺していましたが、何とか説得して出てくれることになりました。ひとまず安心して、私はリレーの招集地点に向かい、体を動かしていました。ですが、スタートの時刻になってもなかなか始まらず、周りがザワザワしています。よく見るとスタートの方で何かを揉めているように見えました。自分の学校では無いことを祈りつつ、レーンに入り、練習をしていました。その時、『先輩!』と呼ぶ声がして振り向くと、後輩が走ってこっちに向かって来ています。そして『ダメです!棄権です!』と真剣な表情で私に叫びました。何となく察してはいたものの、現実になると、ものすごいショックが私を襲いました。体に力が入らず、泣き崩れました。こんなに悔しいと思ったのは初めてです。審判に棄権を言い渡したけど、トラックから出たくなくて、少しでもその場に立ち止まっていたかったです。後から聞いた話では補欠を出すことを副顧問に言うと、副顧問は『今のメンバーじゃないと意味がない。本当に出れないなら、全員で棄権しろ。』と怒鳴っていたそうです。それを見ていた1年生は私達に『先輩たちの最後の大会をこんな形にしてごめんなさい。あの時私達が先生を説得するべきでした。』と泣いて謝ってきました。もちろん誰が悪いとかでは無いけど、最後がこんな形で終わるのはちょっと心残りがありました。次の日、この日は私の本命の種目、走り幅跳びでした。ですが、昨日のことがありモチベーションが下がって不安と緊張しかありませんでした。そんな中臨んだので自己ベストを残すことが出来ず、モヤモヤした気持ちだけが残りました。私は最後の大会で思う存分楽しんで、今後は陸上から離れるつもりでした。ですが今回のことがあり、これで陸上を諦めていいのかとふとした時に考え込んで、何にも集中が出来なくなる時があります。これからどうやって気持ちを切り替えていけば良いんでしょうか。
副顧問の先生が気に入らない。なんのための補欠だよ
私も陸上を引退した3年生です。
とてもよくわかります。気持ち。でも、自分とちゃんと向き合ってみて。
モヤモヤして楽しく終われなかったから、というのも続ける理由になると思うし、もうあんな思いはしたくない、というのも止める理由になると思います。なにか紙かノートに気持ちを書き出してみてください。
いい答えがみつかることを願っています。
先生が走るわけやないのに。誰の部活やと思っとんねん!生徒にとっちゃ一回きりの最後やねんぞ!(関西弁すみません)
こんなこといくら言っても後悔になるだけな気もするので、「どうやって切り替えればいいか」についてレスしたいんですが、難しいです。
僕の話をします。
僕も中3で最近総体があったんですが、そして負けて終わったんですが、僕はまだ終わっていないと思っています。試合に出れなくなったので、後輩の指導に専念できる。と思っています。以前のように毎日部活に行くことは出来ませんが、暇なときや、大会前には行こうと思っています。そして部活のレベルを上げる。後輩がうまくなってくれるだけで、大会でいい成績を残してくれるだけで、嬉しいもんです。そうやって、自分が終わったにもかかわらず僕は未練がましく部活に関わろうとしているんですが、そういう道もあるかと思います。
トックリンさんの場合、部活へ行くとその副顧問の先生にも顔を合わせないといけないと思うので、もしそれが嫌だったりしたら、部活に行かずともいいと思います。アドバイスをしたり、話を聞いてあげたりして、サポートしていったらどうでしょう。
でも陸上やめようと思っていたんですよね。うーん。ごめんなさい。僕が言えるのはこれぐらいです。