こんばんは。
たまたま学校の近くに東京オリンピックの会場があるこの自分が、開催に向けて着々と(?)準備が進む周辺の街の様子についてちまちまと記していくコーナーです。
今日は学校がお休みだったので、たまには趣向を変えて違う場所の話をしましょう。
というわけで本日は、「学校の近所」ではなく地元方面にある「選手村」の話です。
選手村は東京のかなり東の方にある「晴海」という街にあります。
都心からめちゃくちゃ近い高層マンションだらけの街です(個人的感想)。
近代以降に埋め立てられた地域なので、マンションだらけなのはここら辺ではお約束みたいなものです。
晴海自体2、3回しか行ったことがないので、ものすごく詳しいわけではないんだけど、「晴海埠頭」とか「トリトンスクエア」という商業施設があります。
ちなみに晴海埠頭はたびたび特撮の撮影地として使われているので、意外とみんな知らないうちに見ている可能性は高いです。
三角屋根のついたガラス張りの建物と言ったら、分かる人は分かるかもしれない…?
「選手村」の建物自体は後々マンションとして使うとのことですが、多くの人は建物が建つ前のことは知らないでしょう。
あの場所は元々、花火大会のメイン会場だったそうです。
「東京湾大華火祭」といって、1988年から2015年まで開催されてました。
家族の間では「東京湾の花火(大会)」と呼んでいました(正式名称はさっき調べて知ったわ)。
ウチの近所から見られる唯一の花火大会で、よく家族みんなで観てました。
あの頃はみんなチビだったなぁ。
2015年を最後にやっていないのは、メイン会場の土地に選手村を建てるから。
「選手村を建てるから今年で終わり」と親から聞いた時、すごくなんとも言えない気分になったなぁ…
オリンピックは嬉しいことだけど、花火を家の近くで観れなくなるのは悲しいなーって。
ちなみに当時親からは選手村を建てる場所を「花火の打ち上げ場所」って聞いた記憶があるんだけど、さっき調べたら「公式のメイン会場」って出た…親の言い間違い?
公式的には花火大会は一応「休止」状態にあるそうなので、いつか復活する可能性はあるようです。
…マジで復活してくれ…‼︎
今回はここまで。
質問などあればレスまでどうぞ。
ではでは。