私が真っ先に思い浮かべたのは部室の香りかなぁ。 吹奏楽部に入っているのですがはっきり言って良い香りとは程遠いです。楽器のサビの匂い、汗の匂い、そこで置かれたファブリーズの匂い､､､。 それらは"香り"とすら言えないほどですが、この部室で毎日みんなで音を響かせながらやってきました。 今日は吹奏楽コンクールがある勝負の日だったのですが、ステージに立った瞬間に私はその部室で練習してきた風景、香り、そんな日常を思い出して少し緊張がほぐれました。 これは私の青春の香りです。