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もしも、地球が壊れてしまったら。
人々が"それぞれの星"に住むことになったら。
星と星との距離は遠いだろう。
だから直接話すことはできない。
電話が主流になってくる。
愛が生まれることもなく、育まれることもない。
一人よりは独りが似合う生活になる。
武器なんかは地球に置いてきちゃったから戦争なんかはできない。
家も自分で。
幼稚園くらいまでの子供は残念ながら独りというわけにはいかない。
だから母親が育て小学生の年齢になるたびに旅立つ。
病院というのは必要だ。
だから比較的大きな星に建てられる。
しかしこれというのも人数制限がされる。
予約制だ。
学校もまた必要。
これはリモートでできる。
簡単に言うと宇宙だから電波が劣っている。
これも簡単に言うがドローン的なものが動き回っている。
どうやらそれがイケてるらしい。
先生も自宅から。
地球が壊れる直前に色々なモノを持ってきている人がいた。
それをネットで売り、買う。
それで初めて人間は「助け合い」「協力」という言葉の意味を知る。

  • 小説執筆部
  • これはどうなるの?っていうことあったら答えます。
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