ある帰り道。
花火大会のポスターが私と彼の目に止まった。
その瞬間ポスターが1本の赤い糸に代わって、私たちの小指に絡み付いた。
1分ほどそこに立ち、私たちは何もなかったように家に帰っていった。
…彼とは面識が無いはずなのに、何故だか私の中には、彼と過ごした夏の記憶が鮮やかに残っていた。
この奇妙な、だけどもロマンチックな出来事は、私の一夏の思い出として今も大切にしまってある。
続きは勝手に書いたのでお気に召してもらえて嬉しいです♪
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でもまだ全巻読めて無いんです...。