見上げれば空がある
晴れの日も
雨の日も
くもりの日も
いつも僕を見ている
こんなに近くにあるのに
どうして触れられないのだろう
遠くには空がある
笑う日も
泣いた日も
どんな日も
いつも君を見ている
あんなにたくさんの星を従えて
空はどこへ行くのだろう
素敵な詩ですね!
空の遠近で「僕」「君」とその対象が違う。
空はそれぞれ何を伝えたいんだろって、想像が膨らみます‼︎
私には空が「星を従える」という発想がなかったので、見方が綺麗だなって思います!
すごく綺麗な詩ですね!
あくまで視点は僕なのに
きちんと近くに「君」がいて
その近さを空との距離で対比してる感じが
とても好きです!
とても対句のよく出来た詩なのですが
アドバイスをするとしたら…
唯一、「どんな日も」という表現が引っかかります
ここに曇りに似た感情表現を置くともっとまとまりが出るのではないでしょうか