夢ばっかり見て現実逃避してたって、残酷な現実はすぐ目の前に立っているんだ。無駄なことはやめて、そろそろ現実の中で社会の歯車として埋まろうぜ。
しかし、それでも、その無駄に大きな夢を捨てないで、いつまでもホラみたいな大志を掲げ続けて、一番面倒な茨の道を好き好んで進み続けるっていうのなら、僕はその姿勢を見て尊敬してやるし、僕にできることなら手助けだってしてやる。
叶えられない夢なんて無い。そう思うことは夢を見られる若者の特権だ。
自分の背負った大志に耐えきれずに折れていった若者達の遺志、せっかくだから一緒に持っていくが良い。
レスありがとうございました!
確かにナニガシさんの言う通りだと思いました。
この詩、一人語りっぽいけど、事実を堂々と公言している。
こういう詩を物おじせず書けてすごいです。
大志に耐えきれずに折れた若者の遺志
という表現がとても好きです!
この詩は誰かを応援しているようでもあり
でもどこか自分の年齢への後悔とまだ間に合いたいという希望が見え隠れする
愚直な詩に感じます