30センチ定規の1ミリの目盛りの間
僕は君を自転車に乗せて
「どれくらい遠くまで行けるだろう」
なんて言って無謀な旅へ行こう
詩の舞台がとても素敵ですね!
私は定規を見たって何にも思わん…
面白い視点ですね!
タイトルから詩に目を運ぶといきなり30センチ定規という単語、そして1ミリにまで1度、目を凝らせ
そして「どこまで遠くまで行けるだろう」と視界が広がる。最後の1行で“僕”と“君”はその視界の向こうにまで行ってしまう。
改めてタイトルを見ると初めてその意味がわかる
つい読みいってしまいます!