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加害者の救済

詩ではないです、ごめんなさい
ただニュースを見てて
許し難い内容があったので

ベンサムの功利主義の中に
「最大多数の最大幸福」という表現がある
でもいじめを訴える人に対して学校が
「10人の加害者の未来と1人の被害者の未来
どっちが大切か冷静に考えろ」
なんて言うのはあまりにも残酷じゃないか?
学校は11人とも救うのが仕事じゃないのか?
そもそもいじめを発覚させることが加害者の未来を潰すことなの?
そりゃ加害者に罰を与えることは大切だけど
その罰はあくまで更生のための罰であって
二度と陽の当たる場所に戻れなくするわけじゃない
とはいえ加害者の未来を優先するために被害者の被害をそのままにしておくなんてもってのほかだ
被害者を救済し
その上で加害者も救済しなければ
恨みもいじめも終わらない

被害者が望むのは明るい未来であって
加害者の死ではない
誰かの死なんて暗い感情しか生まない

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  • 確かに…。
    どちらか片方の人に罪があっても、だからといって必要以上に罰を与えていいって訳じゃない。
    でも、教師側も大変なんだろな。そういうのちゃんと頭に入れた上で罪がある生徒と向き合わないといけない。

    私も加害者の死は望まなかったです。
    まあ、死なないは死なないでいじめ続きそうで怖かったですけど。
    そこ考えると、「やっぱり自分が消えた方が…。」って思考に陥って、
    「でも、友達とか親が悲しむのはやだなぁ。」
    →「もういっそ、みんなの記憶から消えればいいや。」
    ってなりました。
    生きてますけどww

    あ、変なお話してしもた。
    失礼しました。

  • 全然不快じゃないですよ!
    むしろ嬉しいです。そういう事実にちゃんと怒り・疑問を抱いて、文章にしてくれて。
    未知ちゃんも経験あったんですね。大変でしたね…。
    私は、どれを目標にして学校に行けばいいのかわからなくなってました。
    あ、また暗い話しちゃいました。ごめんなさい。