君を見かけた 最後に見たのは2ヶ月前 その間に何回か電話したね 長電話の度に楽しくて苦しくて 君は見えないのに声の記憶だけが積もるんだ 君を見かけた 何も変わっていなかった 無性に懐かしかった 3歩歩けば届くのにその距離は永遠だ 本当はもっと話したくて この距離を永遠のまま消したくないのに 嫌われたくない僕は 時々電話することしかできない 桜が咲く頃に 笑えますように