目を覚ませば後ろに誰かがいる。 寝たふりをするけど背中越しでも分かる鋭利な刃物。 このままだとやられる。 一瞬の虚を突いて刃物を取り上げようとした。 相手はわめきながら激しく抵抗する。 このままこれを窓の外へ… というところで目が覚めた。