すべてを欲しがれば 罵倒される世界 取捨選択で結局ぜんぶ腐ってく 夢が叶う日の練習をする 表彰台の言葉を黙読する 親でも友達でもない 風呂場の鏡が一番わたしを知っている 画面の向こうにご機嫌とって なれるかわからない大人に助走する 慟哭も素通りの街角で 肩が触れないように 今日もふつうを演じてる