小一のときにいじめられた。
それがトラウマで、人と話すのが怖い。意見を言うのが怖い。周りの視線が怖い。
文化祭のとき、友達に一緒にまわりたいと声がかけられなかった。
部活でバンドを組むとき、自分から話せなかった。
バンドグループLINEで夏休みなにも書けなかった。そのせいで、何も前進していない。
夏休みにテストを取りに行った日、小学校からの同級生と会ったのに上手く話せなかった。
友達に声をかける。何か書く。積極的に話す。意見を言う。語尾を濁さない。
何かひとつでもやれることがあるのは分かってる。けど、どれも勇気が出ない。
私はサボり魔だ。臆病者だ。消極的だ。
周りの人がしていることができない。
それを学校に行ってると、とても思う。
いつになったら動くんだ。心は思っても全然動けない。どうすればいいか分からない。
しんどかったね、辛かったんだね。
ゆっくりゆっくりでいいと思う。まずは自分が楽になれる居場所を作ってみよう。そうしたら自然と動き出せるかもしれない!いじめられたトラウマは消えないと思う。でもその立場だからこそわかることはきっとあるし、理解してくれる人は沢山いると思う。だから安心していいと思うよ。心の中で葛藤してる冴えないブルーさんは十分強いと思う!ここに来ればたくさんの人があなたの味方だから!レス内で良かったらいくらでもお話聞きますよ!
友達で無くてもいい、少しずつ周りの大人や人に、少しずつ話しかけていく。その積み重ねで声がかけられるように、話せるようになると思うよ!
さえないブルーさんはサボり魔じゃない、臆病者じゃない、消極的でもない。
そんなこと言ったら、ぼくだって同じだ。
周りと話せない、周りの視線が怖い、だから何もできない。
「緊張しなくていいんだよ」
「勇気を出して」
「筆談でやればいいのに」
「もっとハッキリ言えよ」
こんなこと、たくさんたくさん言われてきた。
そんなこと出来たら今苦労しないのにって何度も思った。
弟妹とならいくらでも話せるし、台本を覚えてしまえば発表も演劇もできるのに、喋りだけは全くダメ。
筆談は簡単なハズなのに、なぜか恥ずかしくて全く出来なかった。
でも、会話はまだまだだけど今は筆談が少しだけできるようになった。
専用のとびきりかわいいノートを買って、好きな色のペンを使ったら、少しだけできた。
だからきっと大丈夫。
無理せずちょっとずつ進めそうな時に進めばいい。
無理したら自爆しちゃうかもしれないからさ。
自分は「場面緘黙」という一種の病気だからさえないブルーさんとは全然違うかもしれないけど、自分だって前に進めた。
君もいつか。