僕は、中学1・2年のころ、いじめと戦い続けました。何をされても無視し続けていました。でも、「こいつには何しても大ごとにならないだろう」と思われたのでしょう。いじめっ子はどんどん暴走していきました。毎朝、髪の毛を引っ張られて、頭を叩かれて、ハサミを突きつけられたことだってあります。
半年間、そんなことが続いて、その日々の痛みや
辛さを思い出しても、いじめと戦った日々に誇りなんて全然もてなくて、結局、「逃げること」が自分を守る最善手でした。
だから、今辛い思いをしている人、逃げてみましょう。戦っても、いじめっ子は変わった試しがありません。自分がボロボロのサンドバッグになるだけでした。いじめっ子に笑われたって、大丈夫。正しいのはがんばっているあなたたちです。