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「学校に行くのがしんどい」を聴いて

radikoでしんどー相談室を聴きました。今回は、火曜日の授業「学校にいくのがしんどい」についての私の体験談と、それについて思うことを書き込みたいと思います。

私は中学生の頃、部活でいじめられ、クラスなどで意地悪やからかいを受けていた時期がありました。当時の私は「自分がいじめられている」と認めるのはみじめだと思い、周りに相談できずにいました。
しかし顧問の先生が気づいて声をかけてくれたことで、「苦しいときは周りの人に遠慮せずに相談していいんだ」と思えるようになりました。

また、大学生の時には不登校の小中学生の学習サポートをする適応指導教室でボランティア活動をしていました。そこに来ている子供たちの中には、「毎日学校に通う」というレールから外れたことに罪悪感を抱いている子もいました。
しかし、少人数で同じ不登校という境遇の仲間と日々を過ごすことにより、「ここが私の居場所である」と思えるようになり、はじめの頃は一言も話してくれなかった子が、自分の好きなことを積極的に話してくれ、自分の行きたい進路に進むことができたという過程を見ることができました。

このような体験から、しんどいことがあったときには、話を聴いてくれそうな大人や仲間に頼ってみることや、今ある「王道の選択肢」以外の選択肢を見てみることも役立つかなと思います。

体験談をだいぶ大まかにまとめましたが、何かのお役に立てたら幸いです。

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  • 選択肢はひとつじゃないよ
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