僕の今日という日もきっと僕だけで成り立ってない
誰かの介入があって、
介入しあって世界は成り立っている
多分みんなそれくらい理解している
でも重要な判断だけは自分でしたいと思ってしまう
自分でしか自分の気持ちに踏ん切りを付けられない
自分が触れてきたものは自分しか分からないから
誰かに決めさせるな!
何度も叫ぶ
けど届かない…
介入する誰かは自分なんかよりもっと巨大で真っ暗だ
どんな声も言葉も届かない
ならどうすればいい?
巨大でな闇の中を懸命に泳ぐ、もがく
都合よく流されないように…
押されることに抗いながら…
せめて爪痕を次の人に残すために
『介入』という言葉から、こんなに訴えかけるような詩が出来るんですね!
感動しました。
他人に介入されていると感じたことは何度もあったけれど、自分も誰かに介入して生きているのだと気づかされました。
タグにある『さかた校長へ』を見た時に、これはさかた校長に対しての詩で、卒業という校長への誰かの介入に校長が都合よく流されてほしくないという願いが込められているのかな?と感じました。
間違っていたらごめんなさい。
でもさかた校長に対してだけではなくて、私達にも、介入に負けずに自分らしく生きろよと言われている気がして、みんなの心に響く詩だなぁと思っています。
さかた校長、卒業しないでほしいですね、、、