私はスクールオブロックを離れようと思います。個人的な思い出を残させて下さい。
凄く心配症で、自分に全然自信が無くて、将来が不安で、なんとなくずっと自分が一人ぼっちな気がしていた私を変えてくれたのがスクールオブロックです。高校入試もただただ不安で、将来も何も分かんなくて、更にコロナで家から出られなくなって。そんな中、大好きな髭男先生がラジオのレギュラーが始まると知りました。前日に聴いてみようと思って軽い気持ちで聴いた日が、とーやま校長の退任の日でした。全国のたくさんの人が書き込んでいて、愛に満ちていて。今日出会ったばかりなのに、10年の重みを感じて、とーやま校長が大好きになったしかっこいいと思いました。同時にこの学校も好きになって、こんな素敵な所で髭男先生は授業するんだ!と凄く楽しみになりました。ラストソングが夜を彩って...私は多分この学校にしばらく通って、いつかの次の別れの時もラストソングを聴くんだろうと思いました。未来がちょっと楽しみになって、でも相変わらず不安で仕方無かった気がします。