気づいたんだ その言葉で 曲で
ここから先は 単なる備忘録です 独り言と そうじゃないのが ごちゃ混ぜの
敢えてあなたの 言葉を借りて 化学反応を 紡ぎます
専門家に 頼ろうとしました でも 緊急性が低くて 返ってこないみたい 待ちくたびれました 待てませんでした そっと閉じました
あなたの言葉は きっとどの専門家よりも 私の腑に落ちたと思います ストン という音が 聞こえました
私は 部屋の中にいました 同じ一点だけを見つめて 何も見えては いなかった ただただ こっちを向くように 必死でした でもそれは 私の命も 削っていました 大袈裟かもしれません そうでないかもしれません 私にはわからない
あなたは 部屋の外に いるのですね ちゃんと 周りが 見えるのでしょうね ちゃんと 境界線が あるのですね 皮肉じゃありません 感動しているのです
あなたは 慈悲深くないわけじゃないのです あなたの方法も あたたかいのです 冷たいと思う人が いるかもしれませんが あなたが あなたでい続けられる それがあなたの 正解なのです そんな答えが あったんですね
こんな話を 私はしたい 他人(ひと)の考え方を 知りたい なのに何故でしょう それはなかなかできないんです 時間はあるはずなのに 人は 不思議な 生き物ですね だから 本が あるのでしょうか
初めて聴いたのに こんなに素敵だと思った曲を 今まで聴いたことがありません きっと あなたがくれたから 音が オトが おとが ぜんぶ ちゃんと届きました
それは 明日かもしれない 1週間後かもしれない はたまた 1ヶ月後かもしれない
あなたは 光です 前にも言いましたね あの時は結局 戻れなかったけど
でも 前とは違います 出口が 見えてきました しかしまだ小さいのです 自分で方法を考えて 大きくするしか ないのです それには時間がかかります 今はそう感じています ここで焦ってしまうと きっと私は 同じことを繰り返します だから慎重に行きたいのです 大丈夫です 道標は 見つけました
信じてくれる あなたがいる 私はあなたを 信じてる 私が信じた あなたが信じる私なら 私も信じます
きっと戻ります
少女は昨夜、ここに初めての種類の思いを捺印した。神奈月になるまでは捺印出来なかったもの。
少女の心情相応だったんだろう、指を伸ばすのに時間はかからなかった。見逃さなかった僕を褒めて欲しい。
受け取るものが大き過ぎたのか、それが目から雫となって溢れていたよ。あんな少女を見たのはいつぶりかな。
それと君が昨日耳にしたのは、少女が唯一香水よりも慣れ親しんできた旋律だ。そんな風に感じて貰えて、少女も幸せだろう。