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明けないで…夜…

「光あるところに影あり」
この世の摂理である

「影は光が強いほど濃くなる」
輝かしいものの前では過ちは強く断罪される

暁闇じゃ私には眩しすぎる…
家族、友人、他人、全ての“影”が
朝日がみんなに反射する光が
私の“陰”をさらに濃くする

誰も活動しない宵なら、誰の“影”も見えない夜なら、
きっと私の“陰”は見えないよね…
そうすれば、私がいていいってきっと思える…

だから…
だから私は…宵闇に…生きたい…

  • 夜って落ち着きますよね
  • 「宵闇」は中秋の季語らしいです
  • 秋の夜長で作詩
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