今までは学校は勉強をするための場所で行くのは面倒なものと思っていた。
しかし、去年からコロナの感染予防のために最後の中学校生活も4ヶ月近く無くなってしまい、最初の高校生活も1ヶ月間の自宅授業になってしまったので、まともに学校へ行けなくなってしまった。
家でオンライン授業を受けていて、最初はすごく楽で良いと思ってた。
でも、少し経つとなんてつまらない授業なんだろう…と思うようになっていた。
活気のある授業、友達との会話、部活、今までの当たり前が当たり前ではなくなってしまった今こそ、何気ない学校生活がいかに大切で「かけがえのないもの」だったか、どれだけ楽しかったのかを実感させられた。
ようやく学校へ行けるようになって、改めて 友達や先生、恋人、先輩、クラスメイトなど、学校生活を過ごすうえで自分と関わる人たちへの感謝も今まで以上に感じられるようになった。
相手との距離をとらなければいけない今こそ、いつも以上に"心は密に"していきたい。