スタートラインがやっと揃う 貴方と私はいっぱいあるけど 貴方はどれが好きなの? 数えきれない「私たちだけ」から 私とのそれを選んでくださる? 駄目なことなんてなにもないから いっそのこと私ならね、なんて あとを説明してるわけじゃないよ 疑問に溢れるご時世の飾りは 笑えるくらいぴかぴかのなのがいいわ 重力が大嫌いな愛すべきその頬に 赤らみを足す貴方の皮膚に 私はどれだけ皺を刻めるかなあ