中学1年の時自分は部活を決めるという大きな決断をした。同じ小学校の友達と一緒に吹奏楽部にする事にした。この友達がいなかったら吹奏楽部に入部して無かったかもしれない。この決断は大正解だ。初めて好きな事に打ち込むという経験をし、多くの友達に恵まれて楽しい時間を過ごせた。
そして中学3年の夏、コロナによりコンクールは中止された。正直薄々難しいことは感じていたので泣いたりはしなかった。そして文化祭を最後に引退する事となる。この年ホールでの演奏が一切なく、もう一度ホールで吹きたいとの思いから高校でも吹奏楽部を続ける事を決意する。
そして今、忙しいが充実した高校生活を送っている。予想もしなかった人と出会い毎日楽しく部活をしている。今、吹奏楽部を選んだ事で自分は多くの友達ができ楽しく過ごせている。