静かに暖かさに葬られる そんな空間に照れていたのは あの日のこと 「すきだよ、」 「俺もだよ、」 「嬉しいなあ」 「嬉しいねえ」 わけもなく頭から抜けた妄想 馬鹿みたいな強がりのまえむき 私を好きでいて、優しさで抱きしめて欲しかった。